広島HARTクリニック見学

更新が滞っておりすみません。先週末、広島で学会があり、合わせて4月にリニューアルオープンしたばかりの広島HARTクリニックを見学させていただきましたのでご報告します。

受付-小柳由利子の小部屋

ホテルのようなフロントに、落ち着いた雰囲気の内装。

待合-小柳由利子の小部屋

待合の椅子の座り心地は最高で、レース越しに外を見ることができるカフェ風のカウンターも。

診察室-小柳由利子の小部屋

医師の診察室はこんな感じで、4つあります。

説明室-小柳由利子の小部屋

看護師の説明室は全て個室で、機密性が保たれています。

インキュベーター-小柳由利子の小部屋

培養室は、カウンターテーブルを中心とした配置で、動きやすい動線になっています。

胚培養士を経験されていた向田院長ならではのこだわりの設計です。

インキュベータ内にはタイムラプス用の培養システムが2台ずつ(計14台)入っています。

ICSI用顕微鏡-小柳由利子の小部屋

ICSI用の顕微鏡は3台あり、これにはIMSI(精子をより高倍率で見る)もついています。

広島HARTでは、ICSIは全てpiezo-ICSIで行っているそうです。(受精率がより良いという報告もある)

液体窒素タンク-小柳由利子の小部屋

液体窒素タンクには、全てに重量計がついており、液量が減ったらすぐにスタッフの携帯に通知が行くようなシステムになっているそうです。

患者様の一番大事な胚を保存するものだから、妥協は許さないとおっしゃっていました。

スタッフルーム-小柳由利子の小部屋

スタッフのミーティングルーム。大きな液晶画面で見やすいですね。

別棟には、午前中いつでも利用できる託児室(しかも無料)もあり、二人目以降の治療の方にも通いやすい配慮がされていました。

全体を通して、随所に向田院長のこだわりと患者様への配慮がみられる素敵な空間でした。

通う方には病院らしさを感じさせず、かつ世界最先端の最新の技術を提供してもらえる、最高の施設だと思いました。

東京では、なかなかここまで徹底するのは難しいですね(土地代が高いので・・・)。

補足ですが、タイムラプスは近年の流れですが、東京HARTでは初期胚移植はあまり多くは行っていないため、取り入れておりません。IMSIの有効性についても、院長は疑問視しております。

しかし、できることは全てトライする、というのが向田先生のお考えです。

最後の「ARTは僕のhobbyだから」という言葉が印象的でした。

つまり、最高の技術を提供することが先生の楽しみであり、生きがいなのだと感じました。

「仕事が趣味」そんな風になれたら私も幸せだなと思いました。

以上、広島HART見学のご報告でした。関西方面へ転居される方がいたら、是非広島HARTクリニック受診をおすすめしたいと思います。

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